79歳の母の話です。
非結核性抗酸菌症のため、2年ほど前からエサンブトールを服用しております。(250mgを1日1回3錠)
昨年の12月に黄斑上膜の手術も受けております。
ですが、あまり見え方としては良くならず、むしろどんどん見えなくなる一方でした。
眼科は3ヶ月に一度受診しております。
今回とても悪くなっている自覚があったため、色々と検査をしてもらったところ、初めてエサンブトールが原因かもしれないと言われ、呼吸器の主治医に渡してくださいとお手紙をいただきました。
呼吸器の主治医は予約制で、しかも現在夏休みらしく、予約がいつ取れるか分かりません。
高齢なこともあり、薬の服用にあたって視力障害のことを言われたかどうかは覚えていないそうです。
なので本人はこの薬が原因などとは思いもせず、毎日一生懸命、服用していたようです。
この数ヶ月、目が見えなくなっていると嘆いており、テレビも見えない、新聞も読めない、信号の色も分からないと、つい先日、免許も返納しました。
てっきり黄斑上膜の病気のためだと思っておりました。
もっと早くエタンブトールの副作用について気が付くべきだったと後悔ばかりです。
これはただちに服用を止めても良いでしょうか?
前回、呼吸器にかかった時には、きれいになっていると言われたそうです。
また、服用を止めても視力は回復しない場合もあるということを知りました。
悪くなってからも、何ヶ月も服用していました。
やはり回復は難しいでしょうか?