80才になる父親の病状についての質問です。
9月に急性腎不全に赤十字病院に入院し、その際の血液検査で癌が疑われました。
父は5年前に転倒事故で頸髄を損傷し、初期のころはリハビリもしていましたが9月時点では、一日の大半をベッドで過ごし、食事をなんとか自分でスプーンで食べれる程度にまでなっていました。もちろんおむつ使用です。
高熱が収まってから、MRI、CT,内視鏡、レントゲン等をして原発巣を探しましたが見つかりませんでした。結石は見つかりました。
ただ、先生曰く、数値的に骨転移が考えられる。抗がん剤治療も効果はないとのこと。腫瘍マーカーも一時は大変な数値になっていたそうです。
検査していないのはすい臓、十二指腸ですが、これ以上の検査は体力的にも積極的には勧められないということもあり、また結石をとる手術はせず常にカテーテルを挿入し、地元の病院に転院いたしました。
先日その病院も退院したのですが、すぐに高熱が出て再入院、そして熱が下がり退院の話が出たところで今度は全身にむくみが出て退院が延期になりました。
母はそちらの先生に、栄養失調でタンパク質が減少していると言われたそうです。おしっこの量は出ています。
実は私は離れて暮らしているのでほぼ伝聞でしか聞けないのです。
このような父の状態では、やはり父はがんの末期状態と考えられるのでしょうか。また近々に死を覚悟しておかなければならない状況でしょうか。
よろしくお願いいたします。