更年期症状が出始めてから、皮膚の乾燥が激しくなりました。
特にこの時期は、鼻腔が乾燥して痛いほどです。
また、まぶたの両端の皮がむけて赤くなってしまいます。
ファンデーションも時間がたつと、まぶたのまわり、鼻の付け根(両目頭の間)、口元あたりのところが、皮膚の割れ目にそったように溝が刻まれてしまいます。
洗顔は、夜、化粧落としの際に洗顔料を用いていますが、冬場は朝の洗顔を水だけで行っています。化粧水もたっぷり使ったり、就寝時には加湿器を用いて保湿には気をつけています。
皮膚科に行って塗り薬の処方を受けたこともありますが、効果が見られません。
更年期に関しては、ホルモン補充療法を行っており、加味逍遥散、温清飲のほか、2種類の錠剤を就寝前に服用しています。現在のところ、イライラや不安感、ほてり感はありませんが、時々陰部搔痒、動悸などがあらわれます。
このような場合、皮膚の不調については、皮膚科、更年期外来以外にどこに相談するのが適切なのでしょうか。
こうした症状が仮に自律神経失調などが原因であれば、皮膚科、更年期外来のほかに、心療内科などの受診も考えた方がよいのでしょうか。
そして、その場合、投薬などで自律神経の不調が改善されれば、こうした症状が改善される可能性があるのでしょうか。