ステロイド緑内障について

近所の眼科医にて、長年にわたりアレルギー性結膜炎の治療を受け、処方されたステロイド系の点眼液を使い続けていました。
そして、今年の3月に眼圧が急に上がり(最高眼圧24)その医院で緑内障であると告げられました。

私はそこの医院で、大学病院の眼科への紹介状を書いてもらい、緑内障の専門医に診てもらいました。

大学病院に通院して、6週間の経過観察を経た後、担当の医師は状況からsteroid-inducibleの可能性が極めて高いと判断され、ステロイド緑内障であるという 診断を受けましたました。
その間、正常眼圧範囲内で一切のステロイド系の点眼液や眼圧下降のための点眼液は使いませんでした。

大学病院の担当医から、今後は元のかかりつけの眼科医院での治療(経過観察)が必要という紹介状を預かりましたので、今までかかっていた医院で治療を受ける予定です。

そこで質問なのですが、ステロイド系の点眼液を長期にわたり投与し続けたかかりつけの眼科医院は、私の眼圧上昇はステロイド点眼液によるものではないかという事を考えるべきだったと思うのです。

眼圧変化の時点で、それまで投与していたステロイド系の点眼液を中止し、眼圧下降のための点眼液等で様子見をするのが妥当な治療方法であると思うのですが・・・

私は緑内障であると告げられてから、ネットで緑内障について検索し、ステロイド系薬剤の副作用として眼圧上昇があるのを知り、その医院の医師にステロイド系点眼液の使用中止を申し出ました。
私が申し出るまで、その医院では眼圧下降のための点眼液とステロイド系の点眼液を私に処方して、それらを併用していた次第です。

ステロイド緑内障になってしまったことに対して医院側には責任は無いのでしょうか?
ステロイド緑内障という診断結果がでた以上、なった後の治療方針にこの医院は問題があると思います。

どう思われますか?

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