c肝炎から肝硬変で肝ガン切除手術後の治療について

県内の大学病院で、10月下旬に初回になりますがS7部分にできた15mmの肝臓がんの部分切除手術を行い、併せて肥大していた脾臓も切除しました。血小板が4.5万から手術直後は40万、血栓防止の薬を飲みながら手術1月後で3日前に抜糸をしたばかりで、20万に落ち着いているところです。来年の4〜5月以降に肝臓がんが見つからなければINF(ペグINFリベトール)の治療をする予定にしています。Ib型で高ウイルスなので医大での実施例を尋ねたところ、肝炎であれば50%、肝硬変の場合はその1/3はウイルス除去の実績があるといわれました。5年前にこの治療を72週しましたが、治療を開始してすぐに血糖値が120から300、血小板も9万から6万になったため低容量での治療になり、その間一度もウイルス量が0なることなく治療を終えました。その後60歳で定年退職し3年目になり、仕事はやめています。
手術直前の肝機能はチャイルドプーでA(6)の状態です。質問は医大の医師に今年夏に新しいINFの治療法が始まるかもしれないので夏まで待ってからの方がよいかもしれなねと言われました。しかしながら、今後の術後管理と治療については手術をした医大ではなく、地元の総合病院(その病院でINFの治療を受け、肝臓医の専門医です)に戻ることになっています。新しい治療の内容(保険適応になるのか?)とペグリバ治療との選択についてどちらが良いのか教えてください。(63歳・男性)

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師