全般性不安神経症?

私は大学4年になる春から精神科に通院を始め、丸々5年治療を受け続けています。
大学で一人暮らしであった私は、部活動に重なりアルバイトを始めたことで過食症に陥って稼いだ分をすべて食に費やすような日々が続き、半年で15キロ体重が増えました。
部活でもバイトでも、特に人間関係に関して些細なことでストレスを感じ、バイトも辞めたくても電話をするのが怖くて出来ない(で自然消滅してしまうことが2度)、正体不明の熱(風邪の症状は無い)を出して休んで病院にいけば医者には「過労ですね」と片付けられる・・・。
そんなこんなが続き、精神科にかかる直前までしていたバイトは比較的落ち着いて勤められていたのにも関わらず、遅刻はけっしてしなかった私が何とか理由を作っては休もう、遅れようとするようになったので自分自身でおかしく思い精神科の受診を決めました。
そして、実家のほうに戻り入院・点滴治療1ヶ月弱行い・・・・、その病院からの紹介で現在通院中のクリニックにかかっています。
思い返せば兄弟より少し歳の離れた4人兄弟の末っ子で、小学生の頃から風邪らしからぬ熱で休むこともしばしば、中1の頃に母が一月ほど入院していた時には、家にいる時間が一番長い私が家事を頑張らなくてはと張り切り、母の退院と同時に体調を崩し、「ウィルス性感染症」と診断されるもので一年ほどずっと37度弱の微熱が続きました。
さらには元々自分本位で家族をまるでペットのように扱うようだった父が、私が中3の時勤めていた会社が倒産した頃より精神状態が尚一層不安定になったこともあってか(ちなみに父も独身の頃自律神経失調症の診断を受けたことがあります)、私自身も高校に上がる頃には一部周囲の人が不安になるほど性格・言動がきつくなり、がむしゃらに動き回りすぎてわずか数ヶ月で8キロも体重が減り、それまで生理に関しては健康的だったのに婦人科にかかる羽目にもなってしまいました(今改めて拒食症の症状と照らし合わせるとその気があったようです←3食きちんと食べてはいたのですが)。
エピソードが長くなりすぎました・・・。
通院しながらも何とか周囲の助けがあって大学を卒業し、バイトも卒業した年には4ヶ月行って辞めてまた別のところに4ヶ月行って・・・・、そして疲れ切って1年と8ヶ月何もせずに時が過ぎ、去年の2月から日雇いの派遣アルバイトで運良く同じ現場に1年以上入り続けることが出来て自信がついた気になっていたのですが、2ヶ月ほど前に26歳という歳になってから急に言いようの無い焦りに苛まれはじめたのです。つまりは26歳という年齢に見合った知識が欠如している、仮に以前知っていたことだとしても全く思い出せない、新たに学ぼうとしても頭に入ってこない・・・・社会人には余暇の楽しみか帰宅後ボケーっとしながら見るテレビか本かそういったもので私にも興味があったモノでさえ、今まで以上に吸収が出来ないどころかまるで素通り、空気のようになってしまいました。
周りに「そろそろ定職に・・・」「30超えたら仕事はなかなか無いよ」「あなたみたいな人がこんな工場で単純作業しているのばかばかしい!」
などなど散々に言われるのですが、正直私には同年代の人並みに働ける能力が無いように思えて仕方がありません。
そんな折、全般性不安神経症という症状をとある本で眼にしました。さらには高次脳機能障害で脳萎縮による症状を耳にすることもありました。
現実を受け止めようとすればするほどすむ世界が夢うつつになってしまい、やたらに自分は何でもできる!と張り切って落ち着いて準備をすることも出来ずに失敗が続き、落ち込めば全くやる気がなくなりすべてが鈍く遅く、神経質になり・・・。
主治医は焦りが気になると言って、ここ数ヶ月大分量を減らしていた投薬に、3年ぶりにデパスが再登場してから、しばらくなくなっていた過食も度を増して再開してしまいあっという間に膨れ上がりそうな状態です。
5年間あまりにも狭い範囲でしか生活を送らなかったために世の中にふと気が付いたことで焦って何も考えられずにいるのか、
幼い頃から人に恵まれすぎて、自ら頑張ることをしなかった私が悪いのか・・・・・。
自助サークルや、森田療法のような入院治療を受けたほうが良いのか(どこにそんな病院があるのだろうか)と真剣に考えることも増え、おそらく漠然として頭の中でも言葉にならない事柄が「治療法」ということでいっぱいなのかもしれません。
まだまだ伝えたいことがたくさんあるのですが、長くなり過ぎてしまいます。
質問内容をまとめることもできない私がどうしようもなく情けない状態です。

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