膝痛に対するヒアルロンサン注射治療部位
person70代以上/男性 -
小生7,8年前マレーシア半島を新品のウオーキング靴を履いて毎日5,6キロ歩く旅行をしたのですが帰国後「右膝内側」に痛みを生じ、近所の医大整形外科でレントゲン撮影を受けた結果「変形性膝関節炎」と診断されました。そこで毎週25mgのヒアルロンサン注射を膝を屈伸した状態で、外側から先ず5回(1クール)受け最初の痛みは消えました。約半年後今度は「左膝内側」に同様な痛みが生じましたが同医師より同じ治療を受けこの痛みも消えました。所が約1年後今度は右左両膝に疼痛が生じ同医大で同じ注射治療を受けましたが担当医が変わり今度は膝を伸ばした状態で外側から注射針を刺したので相当な痛みを感じました。そこで痛みを感じる部位は膝内側なのになぜ膝外側から注射をするのか聞いた所、膝関節は袋に包まれているから内外何れから注射液を注入してもその袋に入るから同じという説明でした。確かに医学文献をみると関節は袋で包まれその中にはヒアルロンサンの様な潤滑液が入っておりこれが加齢すると不足するから補填する必要があるとは書いてあります。しかし袋は1つだからどこから注射しても浸透して行くと言われるが、文献に依っては袋は15,6個ありクッションの役目も果しているとある。実際はどうなのか知りたい。何故なら関節は骨、筋肉、靭帯等が詰まっているのでいい加減に注射されると痛い。また何故痛む部位に注射しないのか不思議です。(本件は昨年も質問して居ますが適切なご回答が無いので悩んでいます。)
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