カンジダと糖分、脳の栄養について

長年、カンジダが完治せずに悩んでいます。
婦人科の治療ではなかなかよくならないため(膣の中は膣剤を入れると治まるのですが、肛門のかゆみがとくに治まらない)、知人でイギリス人の代替医療の専門家に相談したところ、2ヶ月の食事制限とその後数ヶ月(〜数年)のハーブのサプリメントによる長期治療を勧められました。
カンジダ菌のエサとなるのが糖分だそうで、食事制限の内容というのはすべての糖分(菓子類はもちろん、果物、いも類、かぼちゃなど)と炭水化物(米、パン、麺類)を抜くこと。
これまで甘いものが大好きだったためとても苦しいですが、カンジダがよくなるためならと努力しています。しかし2ヶ月間も主食である米まで抜くとなるとエネルギーの出ずかなりつらいので、量を減らしながら少しは食べています。(玄米のほうがまだよい、というので玄米にしています)
気になるのは、糖分はカンジダ菌のエサになるだけでなく脳の栄養素にもなるはずだということ。最近じっさい頭も働きにくいし、脳に栄養がいかないともっとひどいことになるのでは?という心配をしています。先日生理が始まったときも、いつもはないような貧血でふらふらして大変なことになりました。(やむをえずおにぎりを食べたら少し元気になりました。)
また、その知人いわく、カンジダ菌は性器や肛門のかゆみだけでなく、うつ、皮膚病、生理痛、関節痛、頭痛、肝臓の解毒機能の低下、新陳代謝の悪さ…などのあらゆる症状をもたらすひとつのシステムの根源となっているということで、(私はアトピーや新陳代謝の悪さにも悩んでいます)これを機に体質改善ができるならいいが…と思って取り組んでいます。
漢方や食事療法など長期の治療に関してよく耳にすることですが始めたては症状がより悪化しているように感じられることもあるそうで、それは体内の毒がいちど外に出るためだそうなのですが、現に今、うつ症状を自覚しており、これまでに経験した感情の波の比ではないような感じがします。かゆみもおさまったわけではなく、今は気長にようすを見ている状態です。
糖分を抜く食事制限による悪影響のことだけが心配です。

私の通っていた婦人科では「カンジダによい食べ物、悪い食べ物があるなんて知らない」と言われてしまったし、代替医療のことなど誰に相談してよいものかわからず、困っています。

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