乳癌の術後療法について
person50代/女性 -
54歳の主婦です。先日乳癌手術を受けました。
手術の記録は下記の通りです。
乳房温存術(円状)でセンチネルリンパ節生検は陰性でした。
液窩リンパ節郭清はなしでリンパ節転移はゼロです。
腫瘍の大きさは1.7cmです。
術後の病理検査の結果は浸潤がん
高度ホルモン反応性K:-67 20% ホルモン療法適応あり
組織学的異型度はグレード3
脈管浸潤はなし、HER2スコアの染色法は0です。
術後の治療としては化学療法を3週おきに8回の点滴を薦められました。
内訳はF.E.C4回、タキソテール4回です。しかし、退院後の検診で計4回
でよいと言われ、8回が4回に減っても効力は同じと言われました。
その時ホルモン療法だけでも良いかなとも言われました。
もともと転移なしを理解した状態で8回と言われていたのに、突然4回に変更になったことに少し戸惑いを感じています。
回数が減ってとても嬉しいのですが他の先生方の意見もお尋ねしたいと
思いました。
後、化学療法の治療でF.E.Cとタキソテールの違いも知りたいです。
今の化学療法は副作用が軽減されていると聞きました。個人差も
あるでしょうが、脱毛の少ない化学療法もあるとの事ですが、副作用の
強いのと少ないのの違いを教えて下さい。もし違いがあるのなら私の状況で
副作用の少ないのを受けることができますか。やはり髪が抜けるのはとても
つらいです。
長文で誠に申し訳ありませんが、ご指導宜しくお願いします。
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