抗生剤の使用について
現在2歳の子供がいます。子供が生まれてから抗生剤の使用について今まで以上に考えるようになったのですが、抗生剤はウィルス感染には無効であって、その場合の抗生剤使用は耐性菌の出現リスクなどもあり有害である、ただ細菌感染が疑われる場合には使用する、とはよく言われていますよね。しかし、私がこれまで行った小児科ではほとんど全て「熱が出ている」「喉が赤い」というだけの理由で抗生剤を処方されてきました。それも同じお医者様ではいつも同じ種類の抗生剤です。
つい最近も子供が高熱を出したため小児科に連れて行ったところ、夏風邪でしょうと言われいつものとおりの抗生剤を処方されたのですが、3日たっても熱が下がらないので、不信に思い別の小児科に連れていきましたら、検査をしてくれて「アデノウィルスに感染しています。抗生剤は無効です。」と言われました。初めに検査してくれていれば不必要に抗生剤を飲ませることもなかったのにと、最初に行ったお医者様にやや不信感を覚えました。
そんなわけで、「細菌感染が疑われる場合には抗生剤を処方する」と言いながら、ほとんどのお医者様はほとんどルーティンのように抗生剤を処方されているように私には見受けられます。
そこで伺いたいのは、お医者様に連れて行く初期の段階で簡便にウィルス感染か、細菌感染か、検査する方法はないのか(恐らく相当程度の時間とコストがかかるんだろうと予想しますが)ということです。また、CRP値が一つの基準になると言うことも聞いたのですが、それのみではなく「細菌感染が疑われる症状があるかないか」というのも重要と言うことも聞きました。そこでいう、「細菌感染が疑われる症状」というのはどういったことなのでしょうか?やはり発熱とか喉が赤いといったことなのでしょうか?そういった症状はほとんど常にあるような気がするのですが。。。
長文ですみませんが、よろしくお願いします。
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