妊娠7ヶ月妻のひどい痒みを伴う発疹治療法について
妊娠7ヶ月の妻の腕脚のひどい発疹について治療法や、以下に使用された各薬の良し悪しについてのご助言をお願いいたします。
妻は、便秘解消のために今年(2006年)7月23〜30日の約1週間、漢方煎じ薬、小建中湯を服用しました。その結果、服用期間の便秘は解消されたものの、腕脚にひどい痒みを伴う発疹が生じ、それは便秘が問題とならないほどひどくなりました。ここに現れた発疹の特徴は、1. 1ヶ月以上たった現在でも症状は治まらない、2. 冷やすと痒みが和らぐ、3.腕脚に集中する、4. 初期は凸状の発疹が見られ、その後赤みが増してかさぶた状になる、その後新たに凸状発疹が見られ、繰り返される、ことが特徴的と思います。
8月2日には、皮膚科医より痒み止めの塗り薬”フェノール亜鉛華リニメント”、8月5日には、通院中の産婦人科よりステロイド剤”パンデルクリーム”並びに、飲み薬”ポララミン”を処方してもらうも、いずれも発疹や痒みが収まる実感はありません。また、8月18日には産婦人科より痒み止めの塗り薬(詳細不明)を処方してもらい、一時的にのみ痒みが和らぐものでした。
処方された薬以外には、肌に良いとされるマコモを以前がら飲用していますが、特に改善は認められません(逆に悪化も認められません)。一方、9月6日にはイラクサ、アルンカエキス配合の”コンブドロンスプレー”を化粧水代わりに使用し、9月9日には、ヨモギエキス、ビワ葉エキス、アラントイン配合の、ヨモギローションを痒み止めに使用したところ、使用開始直後に強い痒みが生じました。
このころから、アイスノン等を使用して冷やして痒みを抑える効果も弱くなってきました。冷やした後や、起床時には、腕脚に鳥肌上のブツブツが生じ、それに新聞や服などがちょっと触れるだけで痛痒い状態です。
長くなりましたが、上記のように便秘改善を目的として服用した小建中湯が(おそらく)きっかけとなって、強い痒みを伴う発疹が生じ、複数の塗り薬や飲み薬が効かない、あるいはさらに悪化するような状態となっております。
つきましては、この発疹の治療法に関して、広く情報を得るために、ご助言をいただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
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