重粒子線治療の効果について
person60代/男性 -
左上肺野部にステ−ジIA(約2cm)の肺腺癌の可能性が大と言う事で、事前に治療法として、左上葉全部の切除とリンパ節郭清を提案されています。しかし 素人目には、癌の規模の割には、切除が、余りにも広範囲過ぎるのではないか、また、別の場所で再発した場合に切除の余裕代がある方が良いと思い、半分程度の切除の可能性は無いかと相談しています。しかし 半分にしたばかりに、残り半分に癌細胞(予備軍)が残留し、再発の確率を高めたのでは意味が無く、決断出来ていません。一方、このレベルの癌であれば、重粒子線治療(治療費が高額なのは承知しています。)の適用が可能で、体への負担が少なく、効果も高いとされていますが、この治療で、癌は消えたとしても、周辺に残留している予備軍による再発が心配です。インフォームド・コンセントで、素人に、治療法を選択しろと言うのも、酷な話ですが、(1)全葉切除と部分切除と重粒子線治療では、再発の確率は、どの程度 差があるのでしょうか? (2)それぞれの治療法で、メリット、デメリットがある事や、人によって違いがあるとは思いますが、 このケ−スでは、一般的に、どの様な治療が採用されるのでしょうか? 個人的には、治療費は高額ですが、多くを残せると言う事もあり、「重粒子線治療」もありかなと思っています。素人質問で申し訳ありませんが、教えて頂きたく、宜しく お願いします。
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