父のケア継続希望を説得したいのですが。

person70代以上/男性 -

71歳の父ですが、脳出血から嚥下障害、吐いた胃液が肺に入り化学性肺炎となってしまいました。気切ずみ。大学病院から療養型病院に転院しなくてはならないのですが、経鼻経腸の栄養をおこなってくれるところがすくないです。また、下記のとおり、痰の吸引回数が多くて(一日20から30回)はきやすいので、胃液ドレナージも実施してもらっています。
質問は、経鼻経腸でいま600mlを2時間かけておとしていますが、胃瘻や経鼻経胃にするとはきやすくなると思いますが、はきやすくないのはどちらでしょうか?
また、胃液ドレナージは確かに2本も鼻に管が入っていると患者は苦しいとおもいますが、父は感覚が麻痺していて意識ははっきりしていますが、この苦痛を訴えません。痰の回数が多く吐きやすいので、カフつきのカニューレをいくら使用しているとはいえ、カフにいつも隙間ができないわけではなく、吐いたら胃液が、その場に看護師がいなければ、肺にはいって下記にあるとおりまた、化学性肺炎を起こしてどんどん呼吸器が機能低下していってしまうのですが、胃液ドレナージは特別な技量がいるのでしょうか?
胃液による誤嚥防止は、カフ圧の測定調整および胃液ドレナージ、もちろん経鼻経腸の低速度の栄養剤注入であるていど抑止できるとおもうのですが、ほかにいい方法があるというのでしょうか?
すみません、療養型病院があまりにも痰の吸引の回数(一日20から30回)がおおいから、経鼻経腸の栄養はみられないとの断りを入れてくる病院が多いので、転院先探しに苦労しています。よろしくご回答ねがいます。

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