不全型川崎病の可能性は?

person乳幼児/男性 -

2歳9カ月の男の子です。
9/22午後、突然発熱し、みるみる40℃を超えたため受診。両眼の充血あり。
その他の症状はなかったので解熱剤を処方されましたが、
熱は下がらず。
同日夜、熱性けいれんを起こしたため、再び受診。ダイアップ処方。
同日夜中、肘の裏あたりに赤い発疹を発見。
9/23朝、再度受診すると溶連菌かも?とのことで抗生剤を処方される。
同日昼過ぎ、あまりにも熱が高く辛そうなので再度受診。血液検査の結果CRP17.55 肝機能の値も高め。川崎病の疑いありで入院。夕方抗生剤の点滴開始。
9/24朝には平熱に戻る。
・リンパの腫れはあるが、それほどでもない。
・若干喉の炎症あり。
・全身に痒みを伴う発疹あり。
・若干手足の浮腫み、腫れはあるが、パンパンというほどでもない。
・唇の発赤なし。舌は若干点々があるような?
・BCG痕の発赤なし。
結局血液検査の値は高かったものの、症状がどれも軽めだったこと、熱もすぐに下がったことから、川崎病の診断はおりず。
溶連菌(抗生剤を一度服用後の検査)陰性、アデノウィルス陰性。
9/26退院。退院前のCRP4.68、心エコー異常なし。

という経過でしたが、不全型川崎病の可能性はありますか?
主治医は、川崎病の可能性はなく、なんらかの細菌感染だったのだろうとの診断でしたので、今後の経過観察などの話はありませんでした。
しかし、もし万が一不全型の川崎病だった場合は、後遺症が不安です。

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