強膜炎、乳頭炎、視力視野異常
person30代/男性 -
10月初旬に右眼充血で眼科受診し消炎剤を処方され4日程点眼するも改善されず再度受診しました。その際にステロイド点眼に変わり2〜3日点眼したところで突然眼の痛みと視野の一部が見えない状況になり大学病院を紹介される。大学病院で精密検査の結果、強膜炎との事。念のため脳CT、MRI、MRA、全身性の自己免疫疾患やその他全身性病変を疑い血液検査を実施するも異常所見なし。また蛍光造影剤による眼底検査も実施しましたが異常所見なし。強膜炎により黄斑部に浮腫があるためだろうとの診断で、まずは眼の炎症を取るという治療方針になりました。その後10月末に左眼も同様の経過で同じように視野異常と視力低下。再度蛍光造影剤検査をしましたが、明らかな異常所見なしとのこと。ただし、わずかに乳頭部にも浮腫がみられることから、何らかの原因で水分が網膜の方に回り浮腫みが出たのだろうとのことです。内服のステロイド朝20mgを5日分と、ステロイド点眼、抗菌点眼を処方され現在3日目ですが眼の炎症はまだ改善しません。視野の異常と視力低下(ぼやける、白ばむ)、左眼は眼の痛みが少しあるのが現在の症状です。視野の異常箇所は左右の眼がほぼ左右対称で、各左右のマリオット盲点から耳側へ横長に出ています。明るい場所では黒っぽく、また白っぽく欠損し、暗い場所にいくとその部分が明るいフラッシュを見た後の残像のように映ります。また見えない部分がチカチカしているようにも感じます。大学病院で診ていただいてますが、炎症がひかないことと、見えない事が大変不安です。大学病院では回復には時間がかかると言われていますが、あまりないケースとのことで不安に感じています。このような例は特殊なのでしょうか?また治療には時間を要するものでしょうか?よろしくお願いします。
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