高齢者自己免疫性肝炎治療の副作用による糖尿病の悪化
person40代/女性 -
1ヶ月前に高齢者(81才)の自己免疫性肝炎の治療について相談致しました者です。肝生検終了後診断が確定したため、プレドニン30mgでスタートし、1週間後25mgとなりました。次の1週間後となるあと3日後に20mgになる見込みとのことです。ALT、AST、γ-GTPとも正常値になっているそうです。しかし既往症のあった糖尿病は悪化したようで、食事前の血糖値が朝110位、昼180位、夜350位が続いており、夜のみインスリンを使っております。本人は入院が2週間以上になり退院を希望し、苛立って、暴言も始まり、周囲も少々困っております。退院については主治医との相談で決定することとなりますが、一般的に言って食事前血糖値350程度は入院の必要な状態でしょうか。なお、患者本人にインスリンペンを自分で使えるか聞いてみたところ「そんな面倒くさいもの使えるわけないだろう」と言っています。独居老人のため、夕食前だけでも家族が通い、薬の管理をする必要があるでしょうか。
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