妊娠前の抗がん剤
person20代/女性 -
現在、男の子を育児中です。
この子を妊娠する1年半前まで、3年間看護師をしていました。
その時は、恥ずかしながら認識が甘く、抗がん剤の扱いが適当でした。
ミキシングは、薬剤部でしたが、点滴ボトルの繋ぎかえや、ルートの抜去時に、手袋をしていなかったこともあったと思います。そのままの手で、食事をしたこともあったのではないかとぞっとしています。
病棟では、抗がん剤患者の排泄物に対して特に決まりごともなく、廃棄も他の輸液と同じように行っていました。
ふと、曝露してしまったことが、気になって、調べていると、ジェムザールの添付文書には、
動物実験(マウス、ウサギ)において、生殖毒性(先天性異常、胚
胎発育、妊娠経過、周産期発育あるいは生後発育に対する影響 等)が報告されているので、生殖可能な年齢の患者に投与する 必要がある場合には生殖器に対する影響を考慮すること。
と記載されてあり、息子が小児がんなどの病気に将来かかってしまったらどうしようと、不安です。
扱っていたのは、ジェムザールの他にエンドキサンやリツキサンです。どの薬剤もそんなに頻度は高くありません。
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