存続絨毛症について教えてください
person30代/女性 -
はじめまして。
現在、存続絨毛症で抗がん剤治療中です。
2005年8月に妊娠がわかりましたが、流産と診断され同年10月に処置をしたところ、胞状奇胎だったことがわかりました。
その後、流産の処置を2回受けましたが、HCG値がなかなか下がりきらなかった(血中HCG値80ぐらい)のですが、上がってくることもなかったので、「様子を見ましょう」とのことだったのですが、下がりきらないまま9ヶ月も経ってしまいました。
あまりにも下がらないのが不安になり、昨年7月に紹介状を書いてもらい他の病院に転院しました。
転院先の病院では、すぐに抗がん剤治療を始めたほうがよいとのことだったので、治療を始めました。
MTXで2クール、ラステットで3クール、EMA-COで5クール治療しました。
その結果、血中HCG値が0になったので、EMA-COでダメ押し治療を2クールしました。
ところが2クール目のダメ押しの直後にまたHCGが2.0に上がっていたのです。
そして先月もう1クール治療したのですが、HCGは下がりきらず、1.0や2.0をうろついています。
HCGと同時にHCG-βも測定しているのですが、そちらはダメ押しに入る少し前から0.1以下を保っています。
先生は「脳から分泌される下垂体ホルモンがHCGと間違って検出されることがあるから、1.0や2.0という数値はあまり気にしなくてもよい」とおっしゃっています。
先生は「あと1回ダメ押しするか、もう終わりにするか、判断に苦しむところ」とおっしゃっています。
わたしとしては「もう終わりにしたい」のが本音です。
HCG-βが0.1以下を保っていれば、HCG値は気にしなくてもよいのでしょうか?
他の先生方の御意見もお伺いしたく、書き込みさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。