胃粘膜下腫瘍について
person60代/男性 -
62才の男性です。毎年春に人間ドッグを受診していますが、胃X線検査で、2013年に初めて透亮像とポリープが指摘されました。2014、2015年も同じでした。透亮像とポリープの記載のみで、付加情報はありません。この判定はいつもB(*)であり、精密検査も指示されませんでした。(*)僅かに異常を認めるが、日常生活に差支えなし。
ところで、これとは別に昨年10月、食道?に違和感があったため、市民病院で胃の内視鏡検査を受けました。結果は、軽い逆流性食道炎と胃及び十二指腸に小ポリープがあるが、心配しなくともよいとのことでした。その後、今年5月ドッグを受診したところ、胃粘膜下腫瘍疑い及びポリープがあるため、直ちに胃の内視鏡検査を受けるようにとのことでした。(ドッグに電話で確認したところ、2.3cmの胃粘膜下腫瘍疑いがあるとのこと。)それで昨年10月の検査結果を再確認する意味を含めて、同じ市民病院で内視鏡検査を受けました。結果は同じで小ポリープ以外異常はなし。担当医は、X線検査は色々な見え方をする場合もあり、こういう結果も時折あるというような言い方でした。
でも、この3年間透亮像とされてきた箇所(隆起性病変?)が、精密検査の対象に変わったのは何故なのでしょう。バリウム抜けとして3年様子をみていたが、無視出来ない大きさになったので、今回精検の対象としたのではないでしょうか?(ガイドラインでは胃粘膜下腫瘍は2cmが一つの線引?)気になるのは、同腫瘍は粘膜の下にあるため、隆起具合如何では、内視鏡より寧ろX線検査の方が見易い場合もあるという記述をみたことがあることです。
なぜこんなケースが起こるのでしょうか?(残渣物や泡が影響する場合もあるのは分かるのですが、2回も3回も同じことが起こるのは、ちょっと考えにくいです。)
別の病院でも調べてもらうべきかなと思ったりしているのですが。
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