反回神経麻痺の治療、転院の必要性について

person50代/男性 -

先月、重症肺炎から多臓器不全となった78歳の父につきまして、多くの先生方からご教授いただきありがとうございました。奇跡的に回復し現在は栄養の点滴のみとなりました。
現在挿管の後遺症で、反回神経麻痺があります。嚥下の状態を造影剤で検査したところ、片側のみの軽度の麻痺があり、水分と固形物の飲み込みがスムーズにできていません。

現在入院中の病院にはSTの方は在籍しておらず、1週間に1回外部からのSTが経過をチェックし、リハビリ指導をしてくれています。食事は五分粥、トロミつき極キザミですが、1回の食事中に1、2回軽くムセることがあります。

スムーズな嚥下のため、自主トレを食前に行うようにと指導されていますが、高齢の父が一人で効果的なリハビリが行えているとは言えず、効果の程はわかりません。

現在は内科的な治療を必要としていませんが、嚥下を専門に診ていただける病院へ転院した方がよいでしょうか。
また、このような状態での転院受け入れは可能でしょうか。
ご教授どうぞよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師