十二指腸癌、多発肝転移
person70代以上/女性 -
十二指腸癌、多発肝転移の状態です。黒色便と貧血で5月に緊急入院、輸血と点滴を受け、2週間後に退院しました。癌は大きく難しい場所で、高齢で体力も無いことから積極的な治療は本人を苦しめるだけ、ということで患部からの出血を抑えるためのアルクレインと胃薬ネキシウム、貧血対応のクエン酸第一鉄Na錠、便を軟らかくする酸化マグネシウム錠、下剤センノシドを服用しています。退院後から比べるとここ1週間程、急に食べられなくなり、立つのがやっとで傾眠状態がみられます。水分は少しずつとっています。今日の血液検査の結果は,Hbが6、赤血球数が227、Ht19.5、ALP599、γ-GT59、UA9.9、LD452、HbA1c3.9等で貧血、肝機能低下、脱水、栄養状態の悪化もみられるということでソルテム1mg、点滴をしていただきましたが、今後どうしていきたいのかはっきりさせるようにとお話がありました。本人には、大きなストレスで気力を奪ってしまうのではないかと話していませんが、諸々考えると本人の意向も大切ではないかとお医者様に諭されました。私と致しましては、効果の望めない治療を受けさせて苦しめることは望んでいません。が何かしらの救われる方法があるならば、(たまに余命宣告を受けた方が元気に生き長らえていらっしゃるというお話をうかがうと諦め切れなくて)手を尽くしたいと思いますし、無いならばなるべく本人が苦しい思いをせず、少しでも本人らしく、長生きして欲しいのです。ただ、食べることすら苦痛なので食べないのだ、頑張らせることも本人には辛いのではというお話をうかがうとそれも叶わないのでしょうか?自己免疫力を高めて1日でも長く元気でいてもらうにはどうするのが一番なのでしょうか?本人は家にいる事を望んでいますが、入院して専門家の下で体調管理していただいたほうが長く元気でいられるのでしょうか?是非アドバイスをお願い致します。
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