動脈硬化検査のCAVIについて

person60代/女性 -

私の妻は66歳です。
本日、動脈硬化の検査として、ABIとCAVIを受けました。
結果はABI が右は1.28、左は1.21でした。
CAVIは右が9.0、左が9.0でした。
家に帰って、頂いた検査結果表をみると、身長が163センチになっていました。実際は161センチなのに、妻が誤って、若い時の身長を申告したのです。
ところで、昨年末に、妻が別の病院で動脈硬化の検査として、baPWVを受けた際に、検査技師が身長の数値を誤って、161センチのところを152センチと入力し、結果は右が1430、左が1415となりました。誤りに気づいて身長161センチで計算をし直してもらったところ、右が1503、左が1487と悪化してしまい、ガッカリしました。
PWVでは誤って身長を低く入力すると、実際より結果の数値が少なく(つまり、良い数値として)出てくることが分かりました。
そこで、お聞きしたいのは、CAVIの場合はどうなのでしょうか。実際の身長より高い数値を入力すると、結果の数値はどうなるのでしょうか。
PWVの場合は身長の実際の数値より低い数値を入力してしまうと、結果の実際の数値も小さくなったのですから、逆に実際の身長より高い数値を入力すると結果の数値は高くなります。
ではCAVIの場合はどうでしょうか。実際の身長は161センチなのに、163センチと入力して計算をして出た結果を、改めて161センチとして計算し直すと、9.0という検査結果はどう変わるのでしょうか。数値が変ったとしてもごくわずかであまり意味のないことは十分承知のうえで、理論的にどうなのかを知りたいのです。再計算をお願いするつもりですが、変化の理屈、方向性(9.0より増加するのか減少するのか)を是非とも知っておきたいのです。
CAVI、PWVに詳しい先生の、出来るだけ具体的なご教示をよろしくお願いいたします。

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