大動脈弁置換手術と冠動脈バイパス手術のリスク
person70代以上/女性 -
現在70代の女性(親戚)について、狭心症の症状がみられるために診察を受けたところ、
大動脈弁狭窄症であるとの診断を受けました。また、心臓カテーテル検査を受けたところ、
冠動脈について狭窄している部分もあり、大動脈弁置換術とバイパス手術を同時に行うようすすめらました。
その親戚は、慢性関節リウマチのためにステロイド剤を30年ほど投与されていたとのことです。また腎不全の症状もあります。
そのために、そもそも手術に耐えられるかどうかが心配です。
そこで、以下の点について教えていただきたいのですが。
1 ステロイド剤の投与や腎不全があるためにできれば低侵襲の治療がよいのではないかと思いますが、前記の手術に関して低侵襲なものがありますでしょうか。
2 大動脈弁について石灰化が観られたそうです。そうなるとほかの部分でも同様の問題があるのではないかと思いますが、その場合手術のリスクが高まりますか?
3 手術中に出血が止まらなくなるなどするというリスクはありますか?
高血圧でもあり心配しています。リスクがあるとして、患者側から医師に求めるリスク回避策(事前の薬剤の投与、準備など)はありますか?
以上、よろしくお願いいたします。
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