膵癌の肝転移に動注化学療法はどうでしょうか?
person70代以上/女性 -
お世話になります。72歳の母の件です。2016年の2月に胆石が見つかり、術前検査で膵尾部がんが見つかりました。造影CTとMRIでは転移はなかったのですが、大きさが小さくERCPでもグレーだったのでPETをして小さな肝転移が1つ見つかり、手術不可で余命6-9ヵ月と言われてアブラキサンとジェムザールを80%で14クール継続しました。1月末の11クール目に肝転移の増大がありましたが、アブラキサンとジェムザールの副作用が殆どないことや、原発は見えない位になっていたため3クール追加で行いました。しかしながら、6月頭のCTでやはり原発は変化なしだが肝転移があきらかにPDであるとの判断で、TS-1に切り替えました。転移は肝臓のみです。発覚当初から自覚症状もなく、1年半前と食事内容も変わりません。TS-1は2週間やり1週間休みです。100ミリグラムです。副作用はないようです。最後の抗がん剤と言われていますが、やはり膵癌では肝転移先への動注化学療法は意味がないのでしょうか?
原発が暴れたりしてしまうのでしょうか?TS-1が終わると緩和に移行するのかと思いますが、母ももう少し頑張りたいとの思いがあり質問させて頂きました。ケモ室の看護士さんには、こんなに長く膵癌で抗がん剤を受けてる人はいないと言われましたが抗がん剤の種類が少なく、壁に当たっています。
すみません、長文ですが宜しくお願い致します。
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