断乳後の乳がん発症率について
person30代/女性 -
断乳後の乳がん発症率についてのご相談です。
(プロフィール)
37歳。3歳と1歳2ヶ月の子供あり。上の子は下の子妊娠により1歳2ヶ月で、下の子は仕事復帰のためつい先日1歳2ヶ月で断乳。どちらも母乳の出は良く、完全母乳で育てました。おそらくさし乳で、授乳間隔が開いてもそんなにカチカチになることはなく平和な授乳でした。
一方、30歳の時から乳腺線維腺腫の診断を受け(数カ所、最大8ミリ)、定期的に検診を受け、大きくなっている傾向はありません。
(断乳にあたって)
上の子は出産した病院の母乳外来で診てもらい、断乳後3日目に一度絞ってもらっただけで完了でした。
が、下の子も断乳3日目で、先日助産院に行ったところ、断乳後1ヶ月半は週に一回通うようにと言われたのです。
というのは、絞り残しがあると、乳がんを誘発するというのです。
聞けば、お乳にはミネラルが含まれており、それは体にとって異質なものだから、拒否反応を示し、乳がんを誘発するというのです。さらに、近年乳がんの罹患率が増えているのは、女性の社会進出により仕事復帰に備え断乳時期が早まり、おっぱいにお乳が残っている状態を放置しているからと言います。
腺腫がある以上、軽んじてはいけないと思い、信じていましたが、その助産師の言葉に信憑性はあるのでしょうか?保険適用外なので一回5000円かかります。ビジネストークのような気がしてなりません。
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