眼内レンズを入れない白内障手術

50代/女性 - 2017/11/11

先天性白内障未熟児網膜症強度近視で幼少から左右0.1程度でした。
38年前(17歳当時)左目だけ白内障の吸引手術を受けました(眼内レンズは入れていません)。
裸眼で0.7〜0.8程度見え近くの小さな字の他は全部ピントが合い人生が変わりました。
ところがその7年後に眼底出血を起こし、
加齢も加わってか左右0.03位で過ごしていました。
今年7月に右目を眼内レンズ挿入の白内障手術をし矯正視力は0.3〜0.4になりました。
しかし裸眼のピントが10cmに合ってしまい再手術を強くお願いしました。
最初ピギーバックを提案頂きましたが、
再考の結果右目の眼内レンズを外し無水晶体になっても弱い近視で見やすくなるであろうとの事です。
右目の時は前述の通りこちらの、
“2013/01/19強度近視”
でOrdinary Dr.K 先生が回答している、
『水晶体がなくなるとピント調節ができなくなりますので、老眼の症状が問題になるかも』
と言うことは起こりませんでしたし、
今回もそれは言われていません。
しかし今回ネットで検索をしても、
強度近視で眼内レンズを入れていない症例や体験談をほとんど見つけられません。
・元々弱い私の眼ですので、眼内レンズを入れてから４ヶ月半後にそれを外すリスクは癒着などどれほどでしょうか？
・左目の時はそうだったのですが、眼内レンズと違い強度近視の無水晶体ではある程度広い範囲にピントが合うのでしょうか？
・理論上、術後眼鏡をかければ近くの細かい字も不自由無く見えますか？
主治医の先生は経験も豊富で全幅の信頼を置いております。
しかし左目がほぼ使い物にならない現在、術前の不安の解消のため是非ご教示アドバイスをお願い致します。