術後病理診断で1B。例外的に補助化学療法の可能性は

person70代以上/男性 -

10月の中旬に、父が胃がんで開腹幽門側胃切除手術D2を受けました。
術前は、がんが固有筋層まで及んでいるとのことで、ステージは2Aでした。
術後の病理検査の結果1Bとなり、術後補助化学療法なし、3ヶ月ごとの血液検査、半年ごとのCT、1年後の内視鏡検査でよいとの説明を受けました。
ただ、病理組織診断書を読んだところ、1Bとはいえ、2Aに近いのではないかという印象です。「癌は固有筋層直上まで浸潤していますが、明らかな固有筋層内への浸潤を認めず、進達度はSM2」という記載が気になります。脈管侵襲、リンパ節転移もあるので、病理検査をしたところがたまたま固有筋層内に達してなかっただけではないか…と心配です。
1Bで標準治療の例外的に術後補助化学療法をすることはありますか?また改めて病理検査を受けるセカンドオピニオンを検討すべきでしょうか?

父は74歳、男性、165cm、42kg (術前48kg)現役で仕事を続けており、痩せ型ですが、趣味でマラソンをしており体力はあります。手術後は2週間で退院しています。
以下、病理検査の結果です
type1?,2a?  Tumor size 40×25mm
tub1>,tub2,pour2  T1b2・sm2
int, infb, Ulマイナス, ly2,v1
pPM0,pDM0
リンパ節転移 n1・2/35
転移のあるものは、4d(1/3),
7(1/8)
主治医も固有筋層までがんがあるという術前の診断の印象が強かったせいか、ステージ2Aだから抗がん剤の服用が必要と説明があり、その場ですぐT1b2との記載に気づかれて、1Bだから抗がん剤は必要ないと訂正を受けました。そのこともあり、余計に不安なため、こちらで質問します。よろしくお願いします。

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