直腸に早期濃染あり
person60代/男性 -
2004年11月、前立腺がん手術(小線源)、今日まで異常なし、PSA値0.01で推移。
2017年11月、腎臓がん手術(早期なのでロボットによる右腎部分切除)。退院後2度目のCT(造影)検査で下記のような所見が報告された。
「腎部分切除後、再発や転移を疑う所見は認められない。直腸左壁粘膜面に早期濃染あり。著変は見られない。他検査と比較を。」
担当医師から、近所の病院でもいいから、大腸カメラをやるよう勧められました。
医師は「はれている部分がある」と表現しました。正直、私は聞きなれない単語(濃染)に戸惑っています。
「濃染」は通常がんを意味するのでしょうか?私の場合「早期直腸がん」だということでしょうか?CT造影ではがん以外にも「濃染」は現れるのでしょうか?これから近所の病院で大腸カメラを予約する予定です。しかし何でも検査を奨励して来た担当医が、なぜ当病院での検査を勧めず他の病院での検査を勧めたのか腑に落ちないでいます。まずは「濃染」の意味やケースをご教示ください。
因みに、担当医は「小線源の後ろの部分なので、CT画像では分かりにくい」とも言っていました。
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