薬の種類を減らしたい
person50代/女性 -
膀胱がんを患い、2015年に膀胱全摘と回腸導管手術を受けました。
膀胱を全摘する前に受けた放射線治療の影響で殿筋痛による
間歇性跛行があります。
また、2017年に狭心症発作を起こし、アンギオの結果、右冠動脈と
左前下行枝に狭窄が見つかり、同年8月にPCIを受けました。
現在、PCI後のケアと間歇性跛行の為にお薬をいただいていますが、
むくみ、眩暈、体のだるさ、気力の低下等を感じており、
副作用を懸念しております。 主治医の先生からは、特に心臓の薬は一生
飲み続ける必要があると言われておりますが、薬の量が多く、体調も
優れないので、精神的に滅入っています。
どうしても飲まなければならない薬以外は減らしたいのですが、
その是非について教えてください。 現在飲んでいる薬は以下の通りです。
ベラプロストNa錠20μg(間歇性跛行用に処方されましたが、飲まないと
頭痛が出るので、これは続けても良いと思います。)
バイアスピリン錠100mg(抗血小板薬ですが、これは一生飲み続けなければ
いけないのでしょうか?)
ロスバスチタンOD錠5mg(中性脂肪は高いですが、LDL,HDL共に
基準値以下ですので、止めても良いのであれば止めたいです。)
ルチアノンカプセルR100(狭心症の改善薬ですが、現在、日常生活に
おいて狭心症の症状は出ていません。)
ニコランジル錠5mg(これも狭心症の改善薬となっています。)
ランソプラゾールOD錠(これだけの薬を飲むとどうしても胃が荒れる
という事で処方されています。)
ベラプロストもバイアスピリンも抗血小板薬で、
ルチアノンもニコランジルも血管拡張剤と認識しております。
同じような効能のお薬を重ねて一生飲み続けなければならない物なのでしょうか?
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