貧血の治療について

person30代/女性 -

貧血の治療について。

一年に一度、勤務先に献血バスが来るので毎回行くのですが、事前の検査で「比重が足りない」と言われ続け、献血できたことは一度もありません。自覚症状もなかったため、自分は貧血なんだ…程度の認識でした。

約2年半前に妊娠し、産科でやはり貧血を指摘されたため処方された鉄剤を服用していました。この頃のヘモグロビン値は9前後で、食生活で鉄分を含むものとビタミンCを含むものを組み合わせて積極的にとるように心がけてきました。

お産は帝王切開で行い、その際は出血量が多かったと母子手帳に記載されていますが、医師からは特に何も言われませんでした。産後3日目あたりで検査があり、ヘモグロビン値が6〜7前後で貧血が酷いため、他の産婦さんたちのように産後歩く練習などは一人で行わないようにと言われ、毎日鉄剤の注射をうってもらっていました。この貧血が理由で退院も数日延期しました。

退院後は日常生活に戻り、特に貧血の治療をするような指示もなかったため通院等はしてきませんでしたが、次第に頭痛や立ちくらみ、目眩が増えてきたため、現在は市販薬の「ファイチ(小林製薬)」もしくは「マスチゲン錠(日本臓器製薬)」と「ビタミンC(武田医薬品)」を合わせて服用しています。

生理の経血量はさほど多くなく、3〜4日目にはほとんどなくなり、4〜5日目あたりで終わることが多いです。

頭痛は酷く、生理2日目あたりからは特に酷くなり、市販の鎮痛剤(ロキソニン)等を使用しても痛みの和らぎはあまりありません。生理が終わっても次の排卵日近くまで酷い頭痛が続きます。

市販の造血剤でこのまま対応していても良いのか、病院へかかって血液検査を定期的に行ったり鉄剤を処方してもらう等したほうが良いのか、貧血の治療というのは半永久的に継続するものなのか等、アドバイスいただければと思います。

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