早期慢性膵炎の治療に関して
person40代/男性 -
腹部(ミゾオチ付近)の不快感(膨満感)と胸部の灼熱感(胸焼け)で消化器内科に受診し、早期慢性膵炎の疑いという事で、慢性膵炎に準じた投薬治療を受けています。
フオイバンを処方され、胸部の症状は確かに軽減しました(但し圧迫感のような息苦しい感じが残る)。腹部の不快感は変化がありません。
お聞きしたい事は4点です。
1.フオイバンはかなり古いお薬のようですが、これ以外に慢性膵炎ではどのようなお薬が処方されるでしょうか?投薬治療が中心のようですので、初期に使用されるお薬はどのようなものか知りたいと思いました。
2.飲酒は厳禁だと思っていたのですが、受診したクリニックの先生(大学病院上がりの消化器専門)の見立てでは、缶ビール1本くらいなら大丈夫と話していました。本当に大丈夫なんでしょうか?
3.それほど深刻な状態では無いとも言われたのですが、たとえ疑いであっても慢性膵炎に深刻では無いような事があるのでしょうか?進行しないようにかなり気をつけなければいけない病気ではないかと思うのですが。
4.慢性膵炎の場合、食後に症状が出るような事を聞いているのですが、普通は食後すぐに症状が出るのでしょうか?それとも結構時間が経ってからでしょうか?
現状の症状ですが、食事を取る事で悪化するような事は特に無く、不快感は常に出ています。但し、下痢等は無く、普通便です。
食生活は、アルコールは断酒。脂肪食もなるべく避けるようにしています。
血液検査(アミラーゼ, リパーゼ)の数値は正常範囲内、胃カメラ, 上腹部MRI-MRCPでも特段何もありませんでした。
早期慢性膵炎を疑う根拠は、腹部超音波検査で画像が少し波打っている(少し繊維化がある)との指摘からです。ただ、数ヶ月前も会社の検診でエコーを受けているのですが、何も指摘されませんでした。
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