幻聴であることが理解できない。
person70代以上/女性 -
84歳の母親の悩みです。
母親は、アルツハイマーや痴呆ではないのですが、一人や二人ではない複数の声(幻聴)が聞こえることで精神病院に入院しています。
現在は、その声を消そうと投薬治療を行っていますが、高齢の理由から主治医は、強い薬を処方できず、結果、症状は改善されていません。
悩みは、母親は自分はどこも悪くはないと思っていることで、幻聴のことを言っても「この人たちは生きている、私が悪いのではない」と言い、聞こえる声の内容を100%信用し、あろうことか幻聴の主と私が母親を殺そうと策略を練っていると聞き、私を罵倒し、蔑んだ目で見てきます。
私としては心外だし情けなく思っています。
なんとかしてこれは「誤りなんだ」と気付かせる方法はないものでしょうか。
これが理解できなければ退院は難しいように思います。主治医は、投薬で様子を見ていくしかないと言われます。
本当にそれしか道はないのでしょうか。
困っています。
よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。