レントゲンに誤嚥性肺炎が映らない場合、気管支炎か?
person60代/女性 -
69歳、パーキンソン病でほぼ寝たきり状態の母のことです。
先週金曜日に、CVポートの処置をしました。
その日にアイスが食べたいというので(アイスは誤嚥のリスクが少ない認識だったため) 食べさせたところ、一瞬 窒息みたいになってしまい、吸引でできるだけ吸出し、念のため酸素吸入しながらも落ち着きました。
しかしその翌日、38度手前の熱が出ました。ただ他の症状は特にないし、すぐに微熱程度に下がったので、術後は熱が出ることが多く、心配いらない)とのことでした。
ただそのまた翌日の夕方から、痰の量が半端なく増え(夜中も含めて30~40分に1回は吸引しないと間に合わないくらい)ました。
この時点では微熱でしたし、痰の色も透明~白だったのですが、またその翌日の朝には38.1度となり(またすぐに微熱程度に下がる)、痰の色も黄色いものが混じってきたので、肺炎疑いとのことでレントゲンを撮りました。
しかしレントゲンでは肺炎の所見(影)はあまりないとのこと。
ただ肺炎疑いではあることから抗菌剤の治療を開始しており、4日目です(痰からの菌培養結果はまだですが)
熱は夕方は微熱があるものの、日中は平熱まで下がってきました。息苦しさや血圧低下、呼吸数の増加、咳等はないようです。
しかし痰の量は、一度だいぶ減ったものの、また増えてきています(最もひどかった時ほどではないですが)
そこでお聞きしたいのが、
・レントゲンなくても、この経過は肺炎でしょうか。それとも、気管支炎で留まっている…可能性はあるでしょうか。
・仮に気管支炎だった場合、血液検査や痰の菌培養検査で、肺炎との違いが明確にわかるのでしょうか。
・痰の量が減りません。抗菌剤が効いてたらすぐに減るのでしょうか?経過をとても気にしています。
ご意見やお考え等、いただけますと大変助かります。
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