くも膜下出血後の重度の身体と脳の障害をおった夫

person50代/男性 -

くも膜下出血後の、重度の身体障害と重い脳の障害をおった夫51歳のリハビリについて相談です。夫は2年前にくも膜下出血で倒れ、一命は取り留めましたが半身麻痺と、脳に重い障害をおっています。オムツ、胃瘻です。脳障害は、記憶障害、言語障害、嚥下障害なと。私の顔はわかると思っていますが名前は思い出せることが少なく。 キャッチボールをさせますが、キャッチは反射神経で取れても、投げ返すことはできません。倒れて3ヶ月後、急性期病院からリハビリ病棟のある地元の病院へ移り、その後5ヶ月のリハビリのなかでは、食事ができるようになり、リハビリで歩く練習もしていました。 その矢先、急に何もできなくなり、急性期病院で調べると脳からのシャントが詰まり、最初に開頭した際の頭蓋骨も腐っていることがわかり、急性期病院へ戻ってシャントと骨を取り除く緊急手術。その後再び地元の病院へ戻ったものの、今度はリハビリ病棟ではなく、療養病棟的なところへ。 リハビリも時間が非常に少なく、ひたすら寝ている状態で一年。シャントと人口骨を入れるのは一年は置いた方がよいということで、今にいたっています。現在倒れてから2年、今月ようやく最後手術である人口骨を入れる手術があります。この2年急性期と地元の病院を何度も行ったり来たり。高次脳機能障害をきちんと診断してくれるところや、嚥下や言語の訓練をしてもらえるところはないのでしょうか。歩けないのも、一生オムツなのも仕方ないと思っていますが、なんとか嚥下の訓練して前のように食べさせてやりたい。 自宅では生活は無理なので、一年前に重度障害者施設へ見学に行きました。その前になんとかリハビリさせたい調べて高次脳機能センターもある県のリハビリセンターに電話して聞いたところは、身体に重度の障害があると受け入れられない、と。少しでも可能性を広げてやりたい。今後どうしたらよいのでしょうか。

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