褐色細胞腫とパラガングリオーマについて
person60代/女性 -
お世話になります。
人間ドックで、左副腎に35mmの腫瘍が見つかり、今般摘出することとなりました。
大学病院のため手術は泌尿器科で行いますが、内分泌科での検査の結果、褐色細胞腫ということで血圧管理をしながら手術をすることになりました。
しかしながら、内分泌科では、数回の血液・尿検査で、いつもノルメタネフリン(ノルアドレナリン)だけが基準値の3倍程度(メタネフリンは基準値より若干高い程度)であるので、パラガングリオーマの可能性もあると言われました。
これまでの造影CT,MRI、シンチ、PET検査では、左副腎以外の他の臓器に高い集積、転移はないとのことですが、両方の診療科がそれぞれ分担されているようで、詳しい説明をいただく機会がありませんでした。
褐色細胞腫かパラガングリオーマかは、
1.ホルモン産生の型?で、おおよそどちらか見当がつくものなのでしょうか?
2.画像診断(造影MRI,造影CT含む)等で、術前に腫瘍が副腎髄質にできているのか副腎外なのかわかっているものですか?
3.パラガングリオーマは悪性率が高いのでしょうか?
手術していただけばわかるものとは思いますが、術前に気になっておりまして、よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。