直腸脱の手術法について
person70代以上/女性 -
「直腸脱」と診断された81歳の母についてです。
数年前から便がゆるいと下着を汚すことがあり、クルミ大の突起が出ることもあるというので専門医に受診したところ、直腸脱と診断されました。
今のところ「gant三輪術」で手術を受けることになっています。ただネットで調べたところ、この手術法は再発率が20パーセントあること、「デロルメ法」の方が排便障害が少ないとの記述がありました。再発率はデロルメ法も20パーセントで同じなのですが、排便障害が残る確率が高い点が気になっています。
担当医はgant三輪術が最も一般的な標準治療で患者への負担も少ないことを強調されていましたが、排便障害が残りやすい点についての説明はありませんでした。
実際に診察してみないとわからない部分も多いとは思いますが、母の場合、年齢や程度(比較的軽症と言われました)gant三輪術で十分なのでしょうか? それとも出来ればデロルメ法での手術が望ましいのでしょうか?
あと再発したときですが、担当医はもう一度手術をし直すとのことですが、
当初gant三輪術で行ったものを、デロルメ法で再手術というのは可能なのでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。
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