現在寛解導入治療中なのですが、(急性骨髄性白血病)

person60代/男性 -

お世話になります。

62歳になる知人が「急性骨髄性白血病」と診断され、現在抗ガン剤による寛解導入治療中です。
一週間の予定で抗ガン剤の投与を受け、終了後3日で3万ほどあった白血球数が現在600になっています。
白血病のタイプは不明ですが、レチノイン酸は適応外でしたので、M3ではありません。
白血球の減少に伴い、無菌室に入っています。 今までに「血小板」、「赤血球」の成分輸血と、熱が高いために「ヒト免疫グロブリン」の投与を受けました。
お訊ねしたいことは、

1、寛解導入治療では白血球はどの位まで下がるのが望ましいのか。

2、医師は「今後白血球を増加させる薬を投与する」と言っているそうですが、他の質問では
「寛解導入治療では、白血病細胞をも増加させるので使えない」とのご返事を拝見しました。
このまま白血球を増加させる薬を使って頂いても良いのでしょうか。

3、抗ガン剤の働きですが、白血病細胞、正常細胞の区別無く、一律に減少させるものなの
でしょうか。
「抗ガン剤が効かないタイプがある」とのことですが、今回は白血球数が下がっているので、
“効いている”と考えても良いのでしょうか。

以上の点をお教えいただければと思います。よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師