高齢者の肺がんについて

person50代/女性 -

84才の母のことですが、今年8月にかかりつけの病院でCTをとり肺の右上葉に17mmの影が見つかりました。経過観察で3か月半後にとったCTでは大きさは変わらず影の色がうすくなり流れているような感じになりました。医師からはがんではないと思うが100%そうではないとは言えないといわれ、大学病院にその画像を持って受診したところ、影がうすい中でも濃い部分もある、大きさが変わらない小さくなっていないということはがんの可能性が高い、15mm以上は手術の対象であるといわれました。気管支鏡検査をしてもがんであるかどうかわからないこともあるとのことでした。持参した画像は粗く2月末にその大学病院で鮮明な画像のCTをとる予定です。術後の大変さを考えますと84才の気の弱い母が、本当にがんかどうかわからない状態で手術を受けるということに抵抗があります。この頃は80才を過ぎても積極的に手術や化学療法を受ける時代だと聞くこともありますがこのまま大きさが変わらない場合、経過観察をしていてはよくないでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師