複数診療科主治医間の方針調整
person50代/女性 -
大学病院2診療科(消化器内科・膠原病腎臓内科)、開業医(耳鼻咽喉科)、整形外科単科病院(手外科)と通院しています。4つの診療科に関連があるのかは、大学病院の2診療科が診断をつけられていないために明らかではありませんが、関連が否定されているわけでもないと患者は考えています。IgG4:309(12月)と横ばいが続いています。
昨年度は消化器内科・膠原病腎臓内科共に主治医交代があり、以後情報伝達・診療方針のコンセンサス等にとても苦慮しています。
4つの診療科の中では既往から言えば消化器内科が一番新しく3年4月前からの治療ですが、入院治療を3月も要したのは消化器内科だけです。患者としては、消化器内科の診断をつけてもらうことが最優先事項なのですが、膠原病腎臓内科主治医がかなりのワンマンタイプで、他科意見をお伝えすることに苦心します。
前回も高額すぎて治療費の負担ができないのでオルミエントをお断りしました。(私はリウマチではありません。)すると、「オルミエントでないならコルヒチン、そうでないならステロイド。」だと言われます。
コルヒチンは肝障害の副作用があるために消化器内科・手外科が反対されて、それを伝えると、膠原病腎臓内科主治医は、痛風に使うのと違うのにわかっていないとお叱りがありました。
ステロイドは消化器内科が、「いまステロイドを使われると、消化器内科的に診断の手立てがなくなる。」と言われます。が、膠原病腎臓内科にDr同士で話をする関係ではなく、患者がお伝えして、またお叱りを覚悟しなければなりません。
膠原病腎臓内科主治医は、膠原病腎臓内科治療は「他科に優先する」という考えの持ち主で、積極的治療を望まないなら大学病院の診療は要らないと言われる、難しい気性です。切られることを覚悟でステロイドをお断りするつもりですが、うまい方策はないものでしょうか。
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