小児のリンパ腫について
person10代/女性 -
海外在住の者です。先日、11歳の娘が古典的ホジキンリンパ腫と診断されました。
私の精神的ショックは大きく何かの間違いかと思いたかったですが、
首の腫れていたリンパ節を2カ所採取した生検結果は、
PAX5+、CD20-、
CD30+、CD15-/+、CD45-、EBV(LMP)-、
CD3-,CD2-/+、ALK1-,GRANZYME B-,CD43-、EMA-
とドクターから見せられました。リンパ腫には様々な種類があるということですが、
この結果からやはり病名は古典的ホジキンリンパ腫でしょうか。
経緯と症状は以下の通りです。
1、昨年より喉の中心あたりに違和感を訴え、様子見でいましたが、今年に入り、首右下付け根のあたりの瘤が次第に大きくなり(3cm)、カラ咳が次第に大きくなり、発熱も続いたため
2月中旬から入院。
2、生検後PETスキャンも行った結果、首右下に3cmのリンパ腫。胸の前縦隔の腫瘤は、12.2X15.9X8.1cmとの結果で、カラ咳の原因はこの腫瘤が気管を圧迫したからということでした。スキャンの画像では、胸の中心から特に右側の領域が大きく全体的に黄色く光っており、
そこから首の右付け根まで黄色くなっています。
PETスキャン後に治療開始し、抗がん剤を投与し胸の腫瘤が2cm小さくなりました。
また、首のリンパの腫れも小さくなり、発熱もカラ咳もなくなりました。
ドクターの話ではこれから6か月かけて6セットの抗がん剤治療を行い、状況を見て放射線治療を行うという説明を受けました。治療が順調にいくか不安があります。また、娘は身長が145cmと標準ですが、体重が25-26kgしかありません。今後の治療に耐えられるでしょうか。
また、次回の抗がん剤の投与までにまた腫瘤が大きくなってしまうという恐れはないでしょうか。
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