肺がんの疑いで手術を勧められました。
person60代/女性 -
2月に、肺がんの疑いでご相談させていただいた68歳の女性です。
サルコイドーシスで定期的に検査をしていて、10数年前からあった肺の影が、ここ3年間で大きくなってきた(15ミリ大)ので、今回、気管支内視鏡で生検しました。
腹側の前方にあって気管支から遠かったとのことで検体採取ができませんでした。そして、唾液のような泡状のものが異様に多かったと言われました。
その後、洗浄した時の液での喀痰検査、造影剤をつかったCT 検査 、癌マーカーと、別な病気もあるかと、血液検査を3回、ペット検査などを行いました。
今日行った頭の造影剤を使ったMRI検査の結果はわかりませんが、ペット検査で、少し肺の腫瘍が光っていた以外、もろもろの検査では、癌らしいものは見つかりませんでした。
内科の先生は、肺の腫瘍を取ってみないと判断できないとのことで、今日、外科の先生を紹介され、全身麻酔で手術をすることになりました。
今までにも、脾臓の中にぶつぶつができた時、腕にしこりができた時、など、手術して検査したほうがいい。と言われたとき、すごく悩みながらも、手術せずに様子を見てたら、無くなってきました。あとで、サルコイドーシスだったと言われました。
今回は、癌の疑いが強いと言われ、先生の言われるままに手術を承諾しましたが、サルコイドーシスなのでは?と少し迷いもあります。
このような状況なら、やはり手術で取った方がいいのでしょうか。
また、これ以上の検査はないのでしょうか。
お教えください。よろしくお願いいたします。
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