大腸内視鏡検査の判断
person30代/女性 -
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20年続く下痢
ビタミンd欠乏症
骨密度の低下から
大腸内視鏡検査を行いました。
生検では、
直腸はR/O潰瘍性大腸炎
粘膜固有層は浮腫状で、高度のびらん性炎症を認めます。リンパ濾胞も見られます。明らかな陰窩炎や陰窩膿瘍は認めません。
感染性腸炎や潰瘍性大腸炎等が鑑別に挙がります」
と書いてありました。
医師はこれを見て過敏性腸症候群と診断したのですが、鑑別に挙げられるというのは素人的には他に検査をしてみてもいいかもという風に捉えられるのですが、
そうではなくて、医師が書面と画像から判断すれば良いですよという意味なのでしょうか?
画像はたぶん回腸なのですが、臨床所見では縦走潰瘍瘢痕を疑い生検しました。
病理所見では
「粘膜固有層ではリンパ球や形質細胞の密な浸潤を認め、リンパ濾胞やびらん性炎症を伴っています。明らかな陰窩炎や陰窩膿瘍、肉芽腫の形成は認めません」と書いてあります。
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