酒さ、酒さ様皮膚炎の治療
person20代/女性 -
【経過】
1年前に小さなできものが気になり美容皮膚科を受診。ハイセチンP(クロマイP)軟膏を目の下から頬にかけて塗り火傷のような状態に。ステロイドを2週間塗布したが若干の改善のみだったがその後の明確な治療を教えてもらえずセカンドオピニオンをしたところプロトピックを処方される。
プロトピックの使用で徐々に改善し2日に1度の頻度で塗布していた。それでも2週間ペースで軽度にぶり返すので根治はできないのかと考えたが現在コロナの影響でいつもの都内の病院まで行けず近所の皮膚科で相談。
その結果、酒さの診断を受け白虎加人参湯、アクロマイシンを内服し患部にアクアチムクリームを塗布で治療を開始する。
治療5日目に入ったところで腹、腰に手のひら大の紅斑が出現しアクロマイシン中止。患部もアクアチム塗布によりひりつきや痒み、赤みが悪化したため中止。効果があったのならとプロトピックに戻すことになる。
ここまでが現在までの経過です。
【質問】
1.これまでハイセチンPによるかぶれがきっかけでなぜか皮膚炎が治らない、と考えて治療を続けてきました。酒さと診断されましたが詳しい説明などはしてもらえずこのまま酒さとして治療を続けていいのでしょうか…不安です。
2.ぶり返すとはいえプロトピックで多少のコントロールが付いていたということは自分が知らない間に酒さの治療を始めていた、ということなのでしょうか。
プロトピックによる酒さ様皮膚炎もあると聞き
現在の状態がプロトピックによる酒さ様皮膚炎なのか、効いていたはずのプロトピックをやめたことによる酒さの悪化なのかわからないのですが担当医師に聞いてみても明確な返答が得られません。
やはりその鑑別は難しいのでしょうか。
自分で調べるのにも限界があり不安が募る毎日です。どうか、よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。