漸く面会可能なるも、あなたは娘じゃないと言われ。
person70代以上/女性 -
新型コロナウィルスの日本上陸が始まった1月中旬以来、施設の面会は禁止されていました。
先ごろ、緊急事態宣言が解除され、漸くパーテーション越しに、母に会う許可がおりました。(一日1家族のみの限定。今度はいつになるか不明。)
ところが、です。
ほぼ5か月ぶりにお互いの顔を見ることができたというのに、
母は、施設のスタッフに「この人、娘じゃない。違う。」
と言います。
母は、高次脳機能障害を患っていますが、1月までは、面会する度に、「にこり」として、私を迎い入れてくれました。
それであるのに、5か月間会えないだけで、娘の顔を忘れてしまうことに、大変なショックを覚えました。
この5か月間、定期的に電話口に母を出させて頂き、その際は、娘と認識して、話をしてくれていました。それも、つい2週間前のことです。
長い年月を耐え忍んで漸く会えると、再会を楽しみにしてきた家族に取って、こんなに辛い仕打ちはありません。
新型コロナウィルス感染は、今後、第2波、第3波が来ることが予想されています。
それに伴い、施設もまた、面会禁止にすると思います。
認知症は、進行していきます。
これから先、母の認知状況が少しでも悪化しないようにするために、面会が許されない家族にとって「何ができるのか」
ご指導を頂けます様、よろしくお願い申し上げます。
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