歩行障害と胸椎の症状について

person40代/男性 -

軽度歩行障害で左右差のある痙性対麻痺として検査を進めています。
初発は、2年以上前の運動後の膝クローヌスです。(ただし腱反射亢進自体は5年前からあったようです。)

その後昨年4月に歩行時の右足のつまずきに気づき、昨年8~10月に走りにくさと全身の筋肉ぴくつきに気づきALSの不安から受診。
現在は僅かに左足にも症状が出ており、クローヌスも強く出る為走る事は更に難しくなりました。
ただ歩行はウォーキングマシンで3km/h 15分程度であればクローヌスの影響も小さく問題ないようです。
見た目の筋肉の萎縮は見られず、ぴくつきの多い右腕がやや重く僅かに手の動きも固く感じますが、ペットボトルの蓋が開けられなかったりという事はありません。握力は半年前と変わりありません。

依然ALSの不安はつきまといますが、今は15年以上前からある胸椎周りの症状も気になっています。
具体的には、第3~5胸椎でしょうか?左右肩甲骨の間あたりの胸椎の強い鈍痛です。また、その周辺はほとんど感覚がありません。
更に、10年くらい前から数年ほどは、ちょうどその胸椎の反対側、胸骨の中心部に、くしゃみや伸びをした程度の衝撃でのたうちまわるような電撃痛が走る症状が続いていました。
また、5年ほど前から1年ほどは、首を下に垂れた状態から上に上げた時に、胸椎の問題の部分に電撃痛が走る症状がありました。

以上の経過から、やはり胸椎の問題ではないのかという疑問がどうしても拭えませんが、MRIの結果は「ヘルニア気味ではあるが歩行障害が出るほどではない」という物からずっと変わりありません。

そこで質問ですが、通常のMRIの撮り方では出ないような整形外科的な非常に珍しい病気はあるのでしょうか?
なお、該当の胸椎にはうっすら白点も見つかっています。主治医は多発性硬化症には否定的です。

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