正常眼圧緑内障について
person20代/男性 -
強度近視 (右目-5.0D・左目-6.0D) がある20代男性です。
父が50代に入ってから緑内障と診断されています (詳細な型は聞いていないのでわかりません)。
1年ほど前に両目の耳側の方に飛蚊症がかなり増え、当時すぐに眼科を受診して計2回眼圧検査および眼底検査・OCTをしてもらいました (2回とも別の医師) が、その時は特に眼圧・眼底・OCTの結果に異常はなく、飛蚊症も生理的なもので心配ないと言われました。
飛蚊症の数はそれから特に増えた感じはありませんでしたが、先日久しぶりに様子をみてもらおうと思い眼科を受診 (全て同じ眼科ですがさらに別の医師)、眼圧・眼底・OCTの検査をしてもらったところ、視神経乳頭が小さく緑内障の疑いがあるから視野検査をしてほしいと伝えられました。
視野検査をしたところ、右目にマリオット盲点から耳側の上部への直線状?の視野欠損と、視野の下端に沿うような視野欠損 (完全に鼻側にも耳側にも達していないくらいの長さ) が見つかりました。左目には暗点はないものの、耳側の端のほう若干感度が低下している部分があるとのことでした。今回も眼圧は左右それぞれ15mmHgほどだったそうです。
視野検査の結果を総合して「初期の正常眼圧緑内障」と診断され、愕然としました。
1年前に視野検査は受けていませんが、各種検査で異常なしと言われているので、どうしても緑内障ではなく他の原因があるのではないかと疑ってしまいます。そして、もし診断通り緑内障だったとして、なぜ視野が欠損する前に発見できなかったのか無念でなりません。
緑内障の視野欠損は鼻側に出ると聞いたことがあるのですが、今回の結果は両眼とも鼻側に視野欠損がありません。これは本当に緑内障なのでしょうか?
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