胃生検結果Group2について

person50代/女性 -

先日内視鏡で採取した胃生検結果を聞きに行きました。
臨床診断名:erosive gastritis
病理組織検査結果:#1 Atypical epithelium of the stomach,
Group2
#2 Chronic gastritis with edematous
change, Group1
病理組織所見:標本#1の深切り標本においても同様の異型腺管がやや減少しましたが認められます。Kiー67染色では陽性細胞が多くみられ、分布が不規則です。腫瘍を確定する所見は見られませんが、完全に否定する事が難しい所見です。判定に変更はありません。

「一時報告」
胃生検検体2個
#1個有腺が中等度に萎縮した胃底腺粘膜であり、固有腺の軽度拡張が見られます。拡張した腺管内には好中球が浸潤し陰窩膿瘍の所見が見られます。粘膜固有層にはリンパ球、形質細胞、好中球が軽度に浸潤しています。一部の固有腺がやや不形成であり不規則な分岐も見られます。炎症に伴う異型と捉えますが、腫瘍を完全には否定出来ない所見です。深切り標本、免疫染色等を検討し最終報告します。
#2固有腺が高度に萎縮した胃底腺粘膜の表層部分であり、腺眼窩上皮の腫大が軽度に見られます。

この結果はどの様に理解すればいいですか。主治医は3ヶ月後に再度内視鏡をとの事ですが、不安でたまりません。

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