原因がわからない身体のしんどさについて

70代以上/女性 - 2020/09/20

85歳女性。既往症なし。半年ぐらい前から倦怠感が常にあり不規則に「全速力で走った後のような胸の苦しさ」「動悸があるような感覚」「身の置き場のないだるさ」に襲われる。時には10時間以上もこの状態が続き動けなくなってしまう。強い症状が出ないときは普通で、結構張りのある声で会話も出来るので「気のものではないか」「コロナ鬱」と捉えられてしまっている。確かに「コロナ」や子の家族への心配から強いストレスは感じている。この症状が出現すると、あまりのしんどさから睡眠できず、食欲が全くなくなってしまうので、この症状が出現しない時に睡眠、食事を摂るようにしている。自宅近くの医療センターや近くの主治医で相談したが、原因が特定できずに症状がよくならない状態が続いています。様々な薬やサプリメントも試しているが、唯一、「エチゾラム」を服用したときに、少し症状が収まり、楽になることもあるが、服用回数が増えると効きも低下するように感じている。薬効が切れたときには、服用前よりもしんどさが増すので、極力飲まずに就寝前の頓服としてのみ服用している。
血液検査は複数回実施してもらったが異常なし。心電図も24時間装着して計測したが異常なし。胃カメラの結果も異常なし。腹部エコーも異常なし。検査結果からは身体の異常は見つからない。
神経的なものではないか、と精神科医に言われ「うつ」と診断されているが、「うつ」でこのような強い症状が出るものなのか、疑問に感じている。いわゆる「不定愁訴」なのか、あるいは他の病気、例えば「慢性疲労症候群」のようなものなのか、全くわかりません。
とにかく、しんどすぎて日常生活がままならないため、原因が特定したいが、わからないままであっても、症状を緩和してほしいと思っています。ペインクリニックで強い麻酔を打ってもらえば症状緩和は可能でしょうか。為す術なくつらい毎日を何とかしたいです。