腋窩リンパ節に転移した癌の治療方法

person60代/男性 -

昨年11月に肺扁平上皮癌ステージⅡbと診断され、左肺上葉切除及び所属リンパ節を郭清。
術後の病理診断の結果、肺多形癌ステージⅢbと確定。
術後の補助化学療法は拒否し、経過観察をしていたところ、本年4月に左肋骨への転移が発見されたため、根治を目的として放射線治療を施行。
骨腫瘍は消失し、ほぼ寛解と診断されました。  
その後、SCCの数値が漸増し(2→6→11)、7月の造影CTの結果、左腋窩リンパ節に腫瘍が発見されたため、キイトルーダ単剤(化学療法との併用を勧められるも副作用リスクを理由に拒否)治療を開始、現在2クール目を終えたところですが、特に副作用の兆候はありません。
そこで質問ですが、キイトルーダ点滴開始の前後から左腋窩リンパ節の鈍痛を感じるようになり、左腕の肩から肘にかけても違和感(鈍痛)があります。日常生活に支障が出るほどではありませんが、放置しても大丈夫でしょうか?
なお、主治医はキイトルーダの効果が判明するまで放っておけという意見であり、手術や放射線治療には消極的です。
また、リンパ節の手術は難易度が高いとも言われておりますが、原発癌の手術時に多数のリンパ節を既に切除済みであり、俄に信じ難いと思っています。

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