CHASE療法で髄液中のリンパ腫細胞が残存する場合の治療法
person40代/男性 -
R-CHOP療法3回と大量メソトレキサート+リツキサンを2回行い、CTでは全身の病変はやや縮小。大量メソトレキサート療法では髄液中のリンパ腫細胞が残存しているため、強度を上げるCHASE療法にしましょうということになり、本日からCHASE療法を2回行います。
今は、リンパ腫細胞が髄膜に拡がっている状態で、腫瘍を形成しているわけではないが、既に脳転になっているとの認識です。
もしCHASE療法が効かなければ、
チオテーパとシタラビンを2コースの化学療法。これで効果がなければ、チオテパ,ブスルファン,シクロフォスファミドを使う大量化学療法と血液幹細胞救援を追加、これで腫瘍がいったんは消失。
生存期間中央値は大量化学療法を受けれた患者さんで58.6ヶ月にもなり,MTX化学療法が効かない患者に用いる価値のある療法と書かれているのを見つけました。
49歳の主人は、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、節外性abcタイプ、ステージ4で全身にリンパ腫があります。そういう場合でも、提案したら治療をしてもらえるのでしょうか?
全く無知で、主人に完治してもらいたく、何が今後出来るのか教えて下さい。
よろしくお願いします。
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